夜トイレに起きてしまう回数、1回だけなら「まぁしょうがない」と思えるけど、2回3回となると、勘弁してほしいと思ってしまいます。(。•́ - •̀。)ウッウッ……
「寝る前にトイレに行く」のは、小さい頃から習慣になってますが、それ以上に何を気をつければいいのか?探してみると、自分でできるいい方法がありました!
カーフレイズ(かかと上げ)です!
夜トイレに行きたくなる仕組み
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれていて、血液を体全体に循環させる働きがあります。
ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりポンプのような働きをして、下半身の血液が心臓まで変える手助けをしていますが、ふくらはぎが弱くなっているとポンプがうまく働かないので、血液と水分がふくらはぎに溜まってしまいます。
寝る時は、心臓とふくらはぎの高さが一緒になるので、ふくらはぎに溜まっていた血液と水分が上半身に戻っていきます。
それが、夜トイレに行きたくなる水分の素になります。
夜トイレに起きないために
カーフレイズ(かかと上げ)でふくらはぎを鍛えると、第2の心臓がよく働くようになり、ふくらはぎに水分が溜まって夜トイレに行きたくなるのを防いでくれます。
「いざ、ふくらはぎの筋トレ!」と意気込むと続かないので、私は歯磨きとセットにして習慣にしています。歯磨きをするときは立っているので、ついでにかかとを上げ下げしてふくらはぎを鍛えます。
参考:
泌尿器科いるかクリニック「夜間多尿について:ためしてガッテン」2020.7.19
YouTube【簡単セルフケア】夜間頻尿を改善して朝までぐっすり眠れるようにする方法(Okチャンネル【おけたに整骨院】)2022.9.16(9分29秒)