中途覚醒とは?
誰でも寝ている間に何回も目が覚めているんですが、すぐに寝てしまうので中途覚醒していることを覚えていません。
これが、一度起きてしまった後なかなか寝付けなかったり、一晩の間に何回も起きては寝て、起きては寝てを繰り返していると、しっかり寝られた感覚が得られなくて、寝疲れたような状態になってしまいます。
・若い頃は、一度も起きずに朝までぐっすり眠れたのに…(;´Д`)ウウッ…
・中途覚醒してもう一度眠るのに1時間もかかってしまった…(°´ᯅ`°)
・何回も起きてしまって、ちゃんと寝た気がしない…
・朝スッキリ起きられない…
数ヶ月前の私は、中途覚醒する度にスマホでXを見てしまってやばかったです。
なんだか起きちゃった
→寝られないからちょっとスマホ見よ
→寝られないからちょっとスマホ見よ
→1時間ぐらい平気で時間が過ぎてる
→寝落ち
→朝、寝起きが悪い
→朝、寝起きが悪い
夜だし、見ないでおこうと思ってもついつい手が伸びてしまう…
なんなんだ!Xの中毒性は?!恐ろしい
Xを見るのをやめれてよかったです。
中途覚醒の治し方
睡眠専門医の先生のYouTubeがわかりやすくて勉強になりました。
もう夜中に目が覚めない!「中途覚醒」をしないで朝までぐっすり眠れるようにする方法【睡眠専門医が教えます】睡眠専門医渥美正彦 2024.7.17(10分9秒)1.遅く寝る
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(1:06)朝、目が覚めてから、起きて過ごしているだけで、脳の中に睡眠物質を溜めていきます。眠気の素です。起きている時間が長くなればなるほど、この睡眠物質は脳の中にたくさん溜まっていきます。たくさん溜まった睡眠物質を眠ることによって使い切る必要が出てきて、長く起きて睡眠物質がたくさん溜まるほど、眠りは深くなり中途覚醒が起こりにくくなります。
より長く睡眠時間を確保しようと長く布団の中に留まるより、逆に少し遅く布団に入ることで中途覚醒を減らすことが期待できます。
(2:55)午後の遅い時間に長く昼寝をしてしまう、あるいは夜のまだ早い時間に眠気がやってきてついうとうとと宵寝(よいね)をしてしまう、こういったことをすることによってせっかく夕方とか夜までしっかり貯めてきた睡眠物質を無駄遣いしてしまって、結果的には睡眠が浅くなり中途覚醒が増えるという皮肉な結果になることもあります。
(3:21)遅くに寝る 昼寝を減らす 宵寝を避ける
(3:47)日中の運動も中途覚醒を減らすのに役立ちます
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2.刺激を減らす
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(6:05)できれば太陽が沈んだ後は、なるべくスマホから距離をおいた方が睡眠にはプラスに働きます
(6:24)1つ忘れがちになているのが内側からやってくる刺激です。内側からの刺激というのは私たちの頭の中で発生している考え事です。(解決方法は動画視聴をオススメします)
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3.録音する
睡眠時無呼吸症候群チェックのためにいびきを録音する。