4MX70より
お出かけは疲れる
家に帰ってくると無意識に「疲れた~」とため息ついていませんか?家族で遊びに行ってやっと家に帰ってきたとき、買い物から帰ってきたとき、仕事から帰ってきたとき、確かに疲れているのですが、その「疲れた~」は自分と周りをよけいに疲れさせているかもしれません!
「疲れた」と口にしたら、疲れがとれるのか?
誰かが疲れをとってくれるのか?
いや、できない。
そう、「疲れた」と言っても言わなくても、疲れ度は変わりません。
また、内向的な人は外交的な人よりお出かけで消耗する傾向があります。
外交的な人は、外で人と会って活動するとエネルギーが充電されるのに対し、内向的な人は、一人でいる時間にエネルギーが充電されるので一日中外にいたらほとんど電池切れです。
「疲れた~」と口からこぼれてしまうのも確かにそのとおりなのですが…、そこをぐっとこらえて、「疲れた」を違う言葉に変換して言ってみてください。
「疲れた」を口の中で「楽しかった」に変換する
たとえば、家族でディズニーランドに行って遊びまくり、夜中にやっと家に帰ってきたとします。その時、口からでる言葉は「疲れた~」かもしれない。
しかし、口の中で無理やり「楽しかった!」に変換して声に出してみてください。完全に自分をだましていますが、気にしないです。「疲れた」と言いそうになったら全部「楽しかった」と声に出すのです。
お母さん「
お父さん「よかったね」
お母さん「
子ども「楽しかった!」
お母さん「楽しかった!」(←これは本音。すでに脳はだまされちょる。)
お母さんが楽しかったと連呼していて、家族はお母さんそうとう楽しかったんだと思っているでしょう。( ´∀` )
まとめ
心の中は見えないけど、声に出した言葉は認識されます。「疲れた」を口から出す前に、口の中で「楽しかった」に変換する。
周りの人には、「疲れた~」は聞こえてなくて、「楽しかった」が聞こえています。
ここまで読んで、この人はあほバカなこと考えてるな~とあきれてしまった方もいるかもしれませんが、実際やってるとだんだん慣れてきて、いい言葉ばっかり口から出てくるようになっていきます。
今度ディズニーランドに行って疲れて帰ってきたとき、よかったら試してみてください。あっ、どんなときでもぜひ試してみてください。