0MX00より
小学校の宿題、まるつけは誰がやることになっていますか?先生?本人?お家の人?
子どもが通っていた小学校は、まるつけをして直してくるところまでが宿題だったので、まるつけは私が担当していました。
私がまるつけを続けたのは、ごはんを食べた後片付けがめんどくさいように、洗濯物を取り込んだ後たたむのがめんどくさいように、ドリルを解いた後のまるつけもめんどくさいだろうという配慮と、子どもがどこをまちがえたか知りたいからという理由です。
宿題はさっさと終わらせてほしいので、やることを親子で分担しました。
宿題をやる人=子ども
まるつけをする人=お母さん
直す人=親子で一緒に
子どもには、「お母さん、まるつけ好きなんだ~!」「まるつけ大好きなんだ~」と常々言っておいて、終わった宿題をくれたら「わーい、まるつけだ!」と、めっちゃ喜んでいました。終わった宿題を渡すとお母さんが喜ぶので、さっさと宿題をやって喜ばしてくれてうれしかったです。あっという間に宿題を済ませたときは、これでもかと驚きまくって子どものドヤ顔をいただきました。
小学校高学年の頃、「お母さんそんなにまるつけ好きだったら、赤ペン先生って仕事があるらしいよ」と、子どもから仕事を紹介してもらっちゃいました。「お母さんは、字が下手すぎて、赤ペン先生はできないんだ、残念」と返事をしましたが、「お母さんはまるつけが好き」が子どもたちに浸透していてうれしかったです。
高専生になった今は、もちろん親の出番はないので(難しすぎる。電気とか論理回路とか意味不明)、小学生のうちにがっつり子どもの勉強に関われてしあわせでした。
宿題をやる子になるいい方法ないかな?と思ったら、試しに「お母さんはまるつけが好き!」を使ってみてください。もしかして効果があるかもしれません。