1MX24より
守ってほしいルールがあるとき、時間はかかるけど効果的な方法があります。好ましくないときはスルー(気にしない)、できたときに褒める
具体例1 ランドセルを床置きでなく、決まった場所に置いてほしいランドセルは床に置いてあるとじゃまなので、机の上に置く約束を作ったとします。今まで床にポロッと置いていたら、約束を忘れて床に置きっぱなしにすることもあるでしょうし、めんどくさくて床に置きっぱなしにすることもあるでしょう。
そんな時、どうする?
できてないときは、スルー(気にしない)( ´∀` )
決まった場所に置いてくれてある時、すかさずいい声掛けをします!
「忘れないでランドセル置いてくれてありがとう」
「ランドセル thank you!」
「ランドセルいいね!」
「いい習慣が身についてるね!」
「片付いてて助かるよ~」
「ありがとう!」
声掛けは何でもいいので、気がついたときにすかさず言っておきます。
できてたときに褒められるとうれしい!
ランドセルを決まった場所に置く約束がだんだん習慣になっていきます。
具体例2 靴はそろえて脱いでほしい
小さいときから、靴をそろえて置いてあると「いいねいいね」「すばらしい」「きれいだ」「たすかる」言い続けた結果、いつもそろえて脱ぐようになりました。
習慣になるまで、長い目でいい声掛けを続けるといいです。そして、習慣になってからも誰かのくつをなおしてくれてるのを見たらすかさず「ありがとう」と伝えます。
褒める手を休めない( ´∀` )
できなかった時に指摘されてばかりだと…
いつも気をつけているのに、たまたま忘れてできてなかったとき、「ほら、やってないよ!」と注意されたらどんな気持ちでしょうか。
ムカッ<`ヘ´> となるか しょぼーん(´・ω・`)となるか
まとめ
できなかった時に注意するより、できたときに声をかける方が効果ありそうな気がしますね!
親は怒らなくていいし、子どもは褒めてもらえるしwinwinです。
がんばって、いろいろスルーしてみてください( ´∀` )てきとうばんざ~い