1MX81より
親子の会話、何対何?
親子で会話していて、どちらの方がたくさんしゃべっているでしょうか?親と子の比率をちょっと考えてみてください。
親がしゃべりすぎていませんか?
おしゃべりしてるとき、聞いてるばっかじゃつまらない…ですよね。
だんだん説教になってくるとか絶対勘弁してほしいですし、何回も聞いた昔話や自慢話もちょっとごめんです。
聞き役を子どもにさせるのではなく、子どもに主人公になってもらいましょう。
そして、子どもの「今」を聞きましょう!
親:子=3:7ぐらいのつもりで、やっと半々の会話になるかも?そのぐらい親はしゃべりすぎている!
おしゃべり好きな人は、子どもの方ががたくさんしゃべれるように、がまんです。
子どもの話を横取りしないようにがまんです。
子どもの方がたくさんしゃべるメリット
- 子どもに気持ちよくしゃべってもらえる
- 子どもに自分の話を聞いてもらえる安心感がわく
- 子どもの考えていることがわかる
- 子どもの伝える練習になる
- 筋道を立てられるようになる
- 論理的思考の練習になる
- 人の話を聞ける人になる
- 学校の様子がわかる
- 授業で習ったことがわかる
- 最近困っていることがわかる
- サンタさんに頼みたいもののヒントが会話の中にある
- 子どもの友好関係がわかる
- 大きくなっても会話が減らない
まとめ
親が「めしてい(命令・指示・提案)」をやめて、会話が増えてきたら、たくさん子どもにしゃべってもらいましょう!
自分ばっかりしゃべりまくる子どもにならないか?心配はいりません。聞いてもらった分だけ、人の話を聞ける子になります。
ぜひ、親:子=3:7を意識してみてください。