5MX00より
いらいらして不機嫌になってしまうこと、ありますか?そりゃ、だれでも、ありますよね。
思い通りにいかなかったとき、疲れているとき、つい不機嫌になってしまいます…。
ただ、一人でいるときの不機嫌は、まぁしょうがないとして、誰かといるときの不機嫌は気をつけましょう。不機嫌でいいと思っているのは、一緒にいる人に甘えているからなのです。不機嫌でも許してもらえると思ってるから、不機嫌でいられるんですね。
不機嫌な人がそばにいたら、どんな気持ちになりますか?
私のせいなのかな?と不安になる。
不機嫌でいやだなと思う。
不機嫌が移ってまわりもいらいらしだす。
一人の不機嫌は、周りに嫌な気持ちを広げてしまいます。
朝のホームルームに不機嫌な先生が入ってきたところを想像してみてください。
戸を開ける音が雑、ずんずん入ってきて、むすっとしている。
生徒からしたら、最悪。
朝、ホームルームで最初に先生に会った子たちは先生の不機嫌に関係ありません。職員室で嫌なことがあったのか、家からいらいらしてるのか。そんなの知ったこっちゃないです。教室の生徒には不機嫌でもいいと甘えているから、先生は不機嫌な態度でいられるのです。自分の機嫌ぐらい自分でなんとかしろ!周りに不機嫌まき散らしてるんじゃないよ!校長先生の前でも同じ態度ができるのか!
そういう先生を思い出して、感情的になってしまいました。
すみません。
不機嫌でいることは、まわりに迷惑をかけていることを覚えておきましょう。
誰かに機嫌をとってもらったら、あなたの機嫌は直りますか?
機嫌を直す役の人は神経すり減らしてますよ~。
自分の機嫌は自分で直すしかないのです。
それに、いらいらを引きずっていたら体に悪そうです。
いらいらしているとき、自分でもこのイライラをどうしていいかわからない時もあります。意識して深呼吸、しゃべる、書き出す、歌う、運動する、などなど。自分のいらいらを発散する方法があるといいですね。
わたしは、サンドバッグを蹴るとすっきりします。(笑)
「不機嫌は甘え」
このキーワードを覚えておくだけでも、不機嫌をコントロールできるかもしれません。
家族に気をつかわせないように、機嫌よく生きていこう!