簡単に貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)と損益計算書(そんえきけいさんしょ)を習ったあとは、収益性の話が出てきます。
収益性の説明がおもしろいです。
ぶっちゃけてて、わかりやすい!
収益性=利益/売上
P65より
収益性が大きい、ということは、うまいぐあいにもうかっている、ということです。
なるほど!
最終章では、簿記の歴史について3つ軽く触れて終わります。
・複式簿記(14世紀〜15世紀ごろのイタリア)
・期間計算(16世紀〜17世紀ごろのネーデルラント)
・発生主義(18世紀〜19世紀ごろのイギリス)
読みやすくて、読み始めたらあっという間でした。
子ども向けの本は、わかりやすくて好きです。