(友岡 賛)2007/10/8
第1章からめちゃめちゃわかりやすいです。
とっつきにくい難しいことを
こんなにわかりやすく、簡潔に説明できるなんて!
こんなにわかりやすく、簡潔に説明できるなんて!
先生すごいです。
極限まで削ぎ落とされた
少ない文字数で、なるほど!となります。
会計って何のことかわからないまま会計の勉強をしてもきっと続かないと思いますが、最初にこの本を読めば大丈夫。
例え話がやさしくて、すんなり頭に入ってきます。
まずおもしろかったのは、Aさん(お金を持っている人)の説明です。
P11より
Aさんは ‘おカネを増やしたい’ とおもっています。
もちろん、Aさんは自分でおカネを増やすこもとできますが、自分でやるのはメンドクサイとおもっています。
‘だれかかわりにやってくれる人はいないかな?’
もちろん、Aさんは自分でおカネを増やすこもとできますが、自分でやるのはメンドクサイとおもっています。
‘だれかかわりにやってくれる人はいないかな?’
メンドクサイって…(*´艸`*)
P14より
つまり、会計とは、おカネを増やすことを頼まれた人が、どのようにおカネを増やしているかを、たのんだ人に説明すること、なのです。
P16より
会計の目的は、簡単にいってしまえば、安心させること、です。
誰を安心させるのか、といえば、Aさんを安心させるのです。
1章だけでも、読む価値がありました。
会計の目的は、安心させること!
会計の目的は、安心させること!