今日は、1995年の夏休みに中国に行った思い出をスキャンしました。
思い出箱の中に長い間眠っていたチケットの半券などなど。
よく取っておいたとびっくりです。
よく取っておいたとびっくりです。
大学で中国語を選択していて、中国に行ってみたくて、バイト代を貯めて中国旅行へ。
留学生の女の子に「行ってもいい?」とお願いしてお邪魔させていただきました。
いろんな経験をさせてもらって、優しくしてもらって、本当に感謝感謝です。
今日は中国旅行のことを久しぶりに思い出したので、忘れないうちにメモメモ
30年前と今では全然違うんだろうな
・上海は、すごく都会でした。
背が高くてスタイルが良くてきれいな女の人がいっぱい歩いてました。
・道端でジャスミン(いい香りの白い小さな花)をカゴに入れて売っている女の人がいて、
一緒にいた友達のお母さんが買って、私の服のボタンにジャスミンの花をさしてくれました。そういう使い方をするのか!ずっといい香りがしてました。いい思い出です。
・朝ごはんのお粥がおいしかったです。
おかゆ文化サイコー
あげパンとお粥を一緒に食べるのを教えてもらいました。
・マンションにエレベーターガールがいてびっくり
40代か50代ぐらいの女性が、エレベーターの中にいて、ずっと椅子に座ってました。
階数を伝えると、ボタンを押してくれます。
デパートじゃなくて、マンションにもエレベーターのボタンを押す仕事の人が常駐してて驚きました。
・北京は砂ぼこりがひどく、コンタクトをしてたら痛くて大変でした
空がかすんで、太陽が月みたいに見えてました。
道にスイカの屋台があって、大きいスイカが激安で売ってました。
気軽におやつ感覚でスイカを買ってて驚きました。
スイカはおいしかったです。
・有料の公衆トイレはカルチャーショックでした。
お金を払って、たたんだトイレットペーパーを少しもらいます。
並んで順番に入っていくと、腰ぐらいの仕切りしかないトイレが通路の左右に並んでいます。
戸がないぼっとんトイレで、通路側を向いてしゃがんでトイレを済ませます。
こんな経験初めてで恥ずかしいけど、誰も人のおトイレ見てないし、急いで済ませて出ました。
・中国人と日本人は見た目では区別がつかないのか、何度も道を聞かれました。
私に聞いてどうする?
私に聞いてどうする?
・物乞いの子どもが来ても、絶対にお金を渡さないでと教えられました。一人に渡すとどんどん集まってきて危ないからだそうです。
ちょうだい、ちょうだいと手を出されて、緊張しました。
・万里の長城は、一度見てみたかったので嬉しかったです。
ザ観光地!ぼったくりバスに注意
・暑いと街中でも観光地でも上半身裸になっている男の人があちこちにいて、最初は驚いたけどすぐに見慣れました。
・広さと大きさがすごかったです!
・上海ー北京は寝台列車で移動しました。
その日は戦争の記念日だったようで、朝早くから車内放送が大きな音で流れていました。「日本人(リーベンレン)」だけは聞き取れたので、ただならぬ雰囲気を感じていました。
・電車の中で飲んだお茶の飲み方が日本と違って楽しかったです。
コップに茶葉とお湯を入れて、上澄みを飲みました。合理的!
コップに茶葉とお湯を入れて、上澄みを飲みました。合理的!
・以下、紙幣やチケットなど
思い出にお付き合いありがとうございました。