歯医者さんで、
「舌のサイドに歯型がついているので、舌の位置に気を付けてください」
とアドバイスをいただきました。
鏡で見ると、ホントに、くっきり、歯型が付いている!
これは治さなければ!
そこで、10月の30日チャレンジは「舌の位置に気をつける」にしました。
どこが正しい舌の位置なのか?
前歯の裏側の付け根のくぼみ(スポット)に舌先が軽く触れて、舌全体が上あごにくっついている状態が正しい位置です。
私は、舌先はスポットより前歯寄りで舌全体は上あごから離れて落ちている状態でした。
舌の筋力が弱いと、落ち舌と言われる状態になりやすいようです。
舌のトレーニング
1. ベロまわし
口を閉じて、上下の歯の外側に沿って、下をぐるっと回します。
右回りと左回りをそれぞれ50周、お風呂の時間にやりました
2. 「あ・い・う・ベー」体操
声は出さずに、大きく「あ」の口、「い」の口、「う」の口、最後にあっかんベーをします。
お風呂の時間に10回やることにしました。
3. ポッピング
ポッピングは、スポットに舌先を当て、舌を上あごに付け、離す時にポンッと音を出します。
ポンッといい音が出る場所が舌の正しい位置なので、正しい舌の位置を意識するために時々ポッピングをしました。
鼻呼吸
舌を正しい位置にすると、自然に鼻呼吸になります。ナイス!
まとめ
お風呂と舌のトレーニングをセットにしたことで、習慣化できました。
「舌が正しい位置にあるか」意識することが大切。
舌を鍛えることは健康寿命を伸ばすことにもつながるので、舌のトレーニングはこれからも続けたいと思います。
参考:
あなたの老いは舌から始まる 菊谷 武 2018/9/25
あいうべ体操と口テープが病気を治す!鼻呼吸なら薬はいらない 今井 一彰 2014/10/31
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